こんばんは。ライフキャリアアテンダント✈小夏です。
今日は有益な給付金制度についてお話したいと思います。
CAのお仕事はいわば歩合制。基本給+月のフライト時間数に応じて手当。という給料形態をとっている会社が多いのですが、コロナの影響を受けてフライトは激減…。お給料にもかなりの影響が出ている方も多いのではないでしょうか。お給料が激減し「家賃どうしよう…」と困っている皆さんに朗報が。
皆さん、住宅確保給付金というものをご存知でしょうか??
2015年から実は存在していたこの制度。簡単に言うと、お仕事がなくなってしまった・もしくは辞めてしまったことにより家賃の支払いが厳しくなってしまった人々に国が家賃の支払いを補助してくれる制度です。
こんな制度あったとは…
行政サービスって便利な制度が実はたくさんあるのにあまり周知されていないせいで自分で探さないとほぼ利用できないですよね。
いったい誰のための制度なんだ…と思うことが多々あります。知らないって怖い。
緩和された適用要件
さて、この制度ですが以前は適応される要件が結構厳しく以前は
- 申請日において65歳未満。+ 離職等の後2年以内であること
- 離職などで収入が減る前に世帯の生計を主として維持していたこと
- ハローワークに求職の申し込みをしていること
- 国の雇用施策による給付等を受けていないこと
の4つのがありました。それがこのコロナ禍の影響を受けて4月30日から要件が緩和され、1つ目の要件「申請日において65歳未満」が撤廃・「離職等の後2年以内であること」以外に「自分のせいではないのにお給料を得られなくなってしまい実質的に離職や廃業状態」も該当することに。
また3つ目の要件、「ハローワークに求職の申し込みをしていること」が撤廃され、これまではハローワークに月に4回ほど相談に行かないといけなかったのが電話相談とお給料が減ったことが分かる給与明細等の提出で良くなり。月に2回以上職業相談に行かないといけなかったのも回数を減らされることに。これだけでもグンっとハードルが下がりますよね!
- 自営業
- フリーランス
- アルバイト
の方も対象になるそうです。
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